XLR250R コネクティングチューブ、デイトナパワーフィルター、エアクリボックス純正戻し
キャブのオーバーホール前にもどこかでエアーを吸っている気がして、ひと通りは見たつもりなのですが、キャブとエアクリボックスをつないでいるコネクティングチューブがキャブにきちんとはまらない感じで、まずはここを調べて見ることにしました。
シリコンゴム?なので本来はやわらかいはずなのですが、古くなって劣化がひどく、おまけに気温が低いとカチカチ。
硬化したゴムは基本的には再生できないようですが、ある程度の劣化を覚悟した上で、オイル漬けなどの方法もあるようです。
今回は2ストオイルを塗ってラップで包んで一昼夜置いてみました。
結果、かちんこちんだったのがある程度やわらかくはなりました。
それでもキャブにきっちりはまらない、と言うか、長さが足りない感じで、締めてもだんだん抜けてきてしまうようです。
対策は後で考えるとして、とりあえず試しにパワーフィルターをつけてみました。
こんな感じ
ジェット類はスロージェットを42、メインジェットを142からスタートして、最終的にスロージェットを40、メインジェットを125にしたのがこれ。
アイドリングは安定したし、いまいちパワー感が足りない気がするけれど、エンジンかけた時から、止まる気がしないという状態になったので、点火系には問題なさそうだということはわかりました。
試走中
しばらくこのままでも良いと思ったのですが、やっぱり純正のエアクリボックスの方がいろいろと利点が多いので戻しました。
加速ポンプを外してあるので、スロージェットは40のまま、メインジェットは120にしました。
とりあえず、好調ですが、アイドリング時にたまにハンチングするので、やっぱりキャブとコネクティングチューブの接続がうまくいってないのでしょうね。
古くなって部品がでない場合、みんなどう対処しているのかな。
車のラジエターホースでも使って作れそうではあるけれど・・・。
おまけ
先日知り合いから釣り用のクーラーボックスをいただいたので、アイリス箱代わりにリアキャリアにボルト留めしてみました。
ヘルメットもすっぽり入るし、便利ではあるけれど、釣り仕様のXLRになってしまった。
昔は釣りもやっていたけれど、今はさっぱり。
ま、リアボックスはそのうち考えよう。
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