XLR250R 加速ポンプガソリン漏れ、それとは別にエンジンストール

2020年9月21日

前回、キャブのオーバーホールをして快調に走るようになったと思った矢先、今度は気になっていた加速ポンプのところからガソリンが漏れ始めました。


ガソリンのしずく

ダイヤフラムのゴム部分もだいぶお疲れのようだったし、他にも漏れたという話もあったので、ここは素直に交換するのが良いのでしょう。
ただ、加速ポンプをあえてキャンセルしている情報もちらほらしているので、この際だからチャレンジしてみることにしました。

加速ポンプの中のスプリングを外し、ガソリンが漏れないようにタイヤチューブの切れ端を適当にガスケットがわりにして、ジェット類は何も持っていないのでとりあえず純正で動かしてみました。

まあ、そこそこ走る感じです。
と言うより、加速ポンプへの通路が詰まっていても普通に走れてしまうみたいなので、当たり前と言ったら当たり前なのかもしれませんが。
ジェット類は純正でメインが118、スローが38なので、きっと少しずつ濃くした方が良いのだと思います。

そんな感じで試運転をしていたのですが、ある日、家から2kmほど離れた交差点でエンスト。
なかなか再始動できず、かかってもすぐにストールしてしまう。
しかたがないので、押して帰ることにしたのですが、途中登り坂が2か所ある。
それはすごく疲れそうなので、再度、始動チャレンジ。
運良くかかったので、その後は止まらないうちに、と大急ぎで帰宅。
家の直前でまたストール。
でもなんとかたどり着けました。

原因は電気系か2次エアーか。
プラグとプラグケーブルは以前替えているので、まずは吸気から調べることにしました。
(つづく)