キャンピングカーの燃料その3 キャンピングカーでHAPPY CAR LIFE
代替燃料のところでも書きましたが、天ぷら油の廃油を使ったディーゼル車の話題を。
「BeGood Cafe」というNPO法人をご存知ですか?
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「この法人は、今後社会の主役となる若者達に対して地球環境保護や社会問題についての情報や関連NPOの活動情報などを提供し、自然と平和をこよなく愛する健全な精神を育んでもらうことを目的とします。」(特定非営利活動法人ビーグッドカフェ 定款第3条)
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この法人のプロジェクトで「SVO」というのがあります。
「BDF」(Bio Diesel Fuel)はすでに使われているので、乗ったことがある方もいるかもしれません。
使用済みの天ぷら油を精製して燃料にしているんですね。
それに対して「SVO」はStraight Vegitable Oilの略で、その名のとおり、全成分を燃やしてしまおう、というもの。
BDFのように生成過程で常にグリセリンを産出することや、汚れた洗浄水を排出するということはないんです。
この辺の説明は上記のサイトのほかに、実際に使われている方のページをご覧になった方がわかりやすいです。
「SVOで車を走らせよう!」
以前私が試乗させていただいた車もこの「SVO」に近いものだったです。ほとんど同じかもしれません。
一応ろ過はして、あとは軽油に比べて粘度があるので、あたためてサラサラにしてから燃やす、というもので、その油を温める装置に多少(かなりだったかも)費用がかかるというものでした。
エンジン自体はそのままなので、軽油も使えるとのことでした。
次に買うキャンピングカーではこれが使えたらいいなぁ、などと思っています。
後ろめたい気分で走るよりも、環境にもよくて、さらにみんなの食欲を誘いながら走る方がいいですよね(^_^ゞ
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またまた「キャンピングカーの燃料その3」でも書いた燃料の話題です。 キャンピング…